前作oneも所持していますが、強化された手ぶれ補正「flowstateスタビライゼーション」は、非常に優秀です。 小走りで走ってもほとんど手ブレが気にならない。今回「アクション」カメラと銘打っているだけあります。 また、これを活かしたハイパーラプス、タイムシフト機能も素晴らしく、アプリ内で簡単に作成できることも魅力の一つではないでしょうか? ハイパーラプスの作成例を動画に上げておりますので、参考になれば幸いです。 WIFIが繋がらないというレビューも見かけましたが、当方iPhone Xで問題なく繋がりました。 WIFIの初期パスワードはカメラ本体側の設定画面から確認できます。 以下、気になった点を箇条書きで。 ・5.7Kへの解像度アップで、切り出しての映像品質が前作よりパワーアップしている。 ・カメラ単体で撮影設定が出来るようになったのはありがたい。(前作はできなかった) ・バッテリーが内蔵ではなく、取り外し出来るため、長時間の撮影でも対応可能。 ・手ぶれ補正は非常に優秀。 ・アプリ内でハイパーラプス、タイムシフトの編集が可能。簡単に編集できるため、初心者でも操作しやすい。 ・電源ボタンが触れやすい位置にあるため、バッグ等に入れて持ち運ぶ際に勝手に電源が入ることがある。 ・5.7K30FPS設定で、動画撮影1分あたり800MBの容量を食うので、長時間撮影したい方は64GB以上のSDカードを使いましょう。